☆実施日
第1例会 平成28年6月11日(土)
資料準備の都合上できる限り予約をお願いします。予約締切は、6月8日必着
第2例会 平成28年6月16日(木)
予約制ですので、必ず事前に予約をお願いします。予約締切は、6月13日必着
☆集合 JR小田原駅改札口 午前9時30分 地図クリックで拡大
(9時頃より受付、10名程度の班で順次出発します
トイレを済ませて受付においでください。最終班出発は9時30分)
☆解散 午後3時頃 早雲寺 最寄駅:箱根湯本駅(徒歩12分)
☆参加費 一般:500円、中高生:200円、小学生以下無料(大人同伴要)
弁当・飲料水・雨具をご持参ください
原則雨天決行 当日の現地の状況により、距離・コースの変更、中止する場合もあります
---花祭りの小田原城から早雲寺まで 約10Km---
小田原城 馬出門、銅門(あかがねもん)から二の丸御殿跡、常盤木門を通って修理の終わった天守閣へ。本丸には、将軍家宿泊専用の本丸御殿もありました
報徳二宮神社 明治27年(1894)4月、二宮尊徳の教えを慕う報徳社の総意により、二宮尊徳を祭神として、小田原城二の丸小峯曲輪の一角に神社が創建されました。
西海子小路と熱海街道 サイカチの木が植えられていたため、西海子小路と呼ばれる一角に小田原文学館があります。白秋の童謡「あめふり」はこの通りで見た光景を詩にしたと伝えられます。芥川龍之介の「トロッコ」は、熱海街道に敷設された軽便鉄道工事のトロッコの思い出と言われています。
松永記念館・老欅荘 松永記念館には、電力王と呼ばれた松永安左ヱ門(耳庵)が、晩年を過ごした近代数寄屋建築の老欅荘(国登録有形文化財)や、「日本の歴史公園100選」に選ばれた庭園があります。
板橋地蔵尊 本尊は弘法大師の作といわれる延命子育て地蔵菩薩で、大座像の腹中に鎮座しているため胎籠りのお地蔵様とも呼ばれています。仏殿は、県指定重要文化財で江戸中期の黄檗宗特徴をよく示しています。
山崎の古戦場跡 慶応4年の幕府遊撃隊と小田原藩・官軍との湯本の山崎に於ける戦闘を「戊辰戦争山崎の戦い」と呼びます。遊撃隊隊長伊庭八郎と小田原藩士高橋藤太郎との一騎打ちが語り伝えられています。
三枚橋 由来には、昔、早川の中洲を結んで3枚架かっていたという説や、小田原側から見て、手前の橋を地獄橋、真中を極楽橋、最期を三昧橋と呼び、三昧橋がやがて三枚橋となったとの説があります。
このほか小田原城主であった、後北条氏(早雲寺)、稲葉氏(紹太寺)、大久保氏(大久寺)の菩提寺を訪ね、往時を偲びます。